新婚だけど離婚したい。子どもがいたら離婚しちゃダメ?

『新婚夫婦はラブラブ』というのが世間の印象。

でも成田離婚、スピード離婚という言葉があるように、結婚して間もなく離婚する夫婦が少なからずいます。

離婚したいと思う原因は『こんなはずじゃなかった』という理想と現実の違いですが、この違いは妊娠や出産をきっかけにハッキリすることも多く、求めていた家族になれなくて離婚してしまう夫婦もいます。

子どもがいる夫婦といない夫婦を比べると、子どもがいる夫婦の離婚の方が大変です。

新婚夫婦が離婚することに関して世間の目は冷たいかもしれませんが、早い離婚にはメリットもあるので後悔しない自信があるのであれば早めに行動を起こすのがいいかもしれません。

新婚夫婦の子どもに関する離婚理由

先ほど子どもがきっかけで離婚する夫婦もいると書きました。

具体的にはどのようなことで離婚したいと思うのでしょうか?

子どもができないから離婚

子どもが欲しいと思っている夫婦にとって妊娠はとても喜ばしいことです。
しかし、結婚すれば誰でもすぐ妊娠できるわけではありません。
何年も不妊治療に通っても授からないこともあるし、結婚してから妊娠できない体だと判明することもあります。
夫婦の子どもが欲しいという気持ちに温度差があるとケンカの原因にもなりますし、新婚でもセックスレスになる夫婦は多いので、このままじゃ妊娠できないからと離婚を考える人もいます。
赤ちゃんができないことに悲しんだりイライラしたりするとどうしても一番身近にいる配偶者に当たってしまいます。
辛いことは一緒に乗り越えていけるのがベストですが、それは簡単なことではありません。
結婚生活の短い新婚夫婦だと、2人で困難を乗り越えてきたという経験が少ないので、このような問題が起こった時に離婚しか考えられなくなってしまうのかもしれません。⇒不妊は離婚理由として認められる?慰謝料が請求できるケースとは?

妊娠がきっかけで離婚

妊娠をするとつわりで苦しむ女性が多いです。ひどい人は起き上がることもできないと聞いたこともあります。
そんな妻の姿を見て最初は心配してくれていた夫も、だんだんと毎日寝てばかりで家事もろくにできない妻にイライラし始めます。
もちろん妻は苦しんでいるのだから責められる理由なんてありません。
しかし、男性にはその苦しみがわからないので楽をしていると思われてしまうことも少なくないのです。
そうすると夫の愛情が感じられない、妻の態度が気に入らないと離婚が頭をよぎります。
無事に子どもが生まれたら今度は子育てが待っています。
新婚の夫婦なので初めての子育てである場合が多いと思いますが、子育ては幸せなことばかりではありません。
ノイローゼになってしまうほどお母さんを追い詰めることもあります。
そんな時に欠かせないのが夫の協力。子育ては夫婦2人で頑張るものです。
それなのにちっとも育児に協力してくれない、家事もやろうとしない、子どもが泣き出すとすぐ妻に押し付ける夫。
このような頼りない夫の姿に妻は幻滅し、離婚したいと思うでしょう。

子どもさえいれば夫はいらない

子どもが生まれると愛情が夫に向かなくなる女性も多いです。
『子供さえいれば夫はいらない』という発言、聞いたことはありませんか?
女性は妊娠や出産をきっかけにホルモンの関係で好みが変わったり、夫に対して嫌悪感を抱いてしまうケースが少なくありません。
悲しいことですが、『触られるのも嫌だ』と感じるほど夫を嫌いになってしまう人もいます。
こんな関係になってしまうと結婚生活を続けていくのは難しくなってしまいます。

離婚するなら早い方がいい

離婚の方法は3種類あります。

夫婦の話し合いのみで離婚できる協議離婚。調停委員を交えて話し合う離婚調停。調停が成立しなかった場合の離婚裁判。

協議離婚で離婚する夫婦がほとんどですが、離婚に納得できない場合は調停、裁判と進んでいきます。

私は子どもがいない状態で協議離婚をしましたが、それでも大変でした。

もしあの時、小さな子どもがいたらと思うと精神的にきつかったのは簡単に想像できます。

また、子どもがいると離婚する際に決めなくてはいけないことが増えます。

親権、養育費、面会交流など離婚しても子供の親であることに変わりはないので、子供に関する取り決めをしなくてはいけません。⇒親権と離婚の原因は関係ない!精神的DV被害者に取り戻して欲しい親としての自信。

子どもを譲りたくない気持ちはどちらも一緒。『子どもは絶対に渡さない!』と離婚成立までにかかる時間が長くなる可能性も十分にあります。

さらに女性は離婚後6ヶ月間は再婚できないという決まりもあるので、このことを踏まえて考えても、離婚するのであれば早く行動を起こしたほうがいいですし、できるなら妊娠する前がベストだと思います。

子どもがいたら離婚しちゃいけない?

夫婦仲はよくなくても『子どものために離婚しない』という選択をする人がいます。

子どもにとってあなたたち夫婦は大切な両親ですし、両親が揃っている環境が子どもにとって望ましいのも確かです。

しかし、夫婦関係が良くないことは子どもも気づいています。両親が喧嘩している姿も見ています。

そんな環境が子どもにとってベストだとは言い切れません。

暴力やひどい裏切り行為が原因ではないのなら、離婚しても子どもに会うことは許されるはずです。

一緒にいたらケンカばっかりだった夫婦も離婚することで、冷静になり関係が改善されることもあります。

私は両親の仲がいいことは子どもにとって幸せなことだと思っています。

離婚して関係がよくなるのであれば、子どものために離婚するのもありなのではないでしょうか?

もう夫婦には戻れないかもしれませんが、仲のいい両親の姿を見ることができれば子どもも嬉しいと思います。

また、新婚だから離婚するべきではないと考える人もいますが、人生は一度きりです。

たった一度の人生は自分が幸せになるために生きるべきです。

自分の幸せを考えて離婚したいと思ったなら新婚だって、子どもがいたって離婚していいんですよ。

まとめ

生まれた場所も育ってきた環境も違う二人が結婚したのだから、新婚だって離婚したいと思うことはあります。

原因はほんの些細なことである場合が多いですが、夫婦にとって喜ばしい妊娠や出産がきっかけになることもあります。

結婚何年目までは離婚してはいけないなんて決まりはないので新婚夫婦だって離婚していいのですが、結婚したばかりで離婚することには抵抗もあるだろうし、子どもがいる場合はその子のために離婚しないほうがいいと考える人が多いと思います。

ですが仲の悪い夫婦のもとで育てられるのは子どもにとって幸せとは言い切れません。

だから離婚に対してマイナスなイメージは持たずに、子どもと自分の幸せのために離婚という選択肢があると考えてみてください。

また、子どもができる前に離婚問題が発生する夫婦もいると思います。

子どもがいると離婚するのが一気に大変になりますので、離婚したいのであれば妊娠前にするのがベストだと思います。

 

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