スピード離婚って悪いこと?新婚夫婦が離婚する理由。

私は結婚式が大好きです!幸せそうな2人姿に『この二人はいつまでも幸せに暮らすのだろう』と温かい気持ちになります。

そして結婚した本人たちもこれから訪れる幸せな結婚生活にワクワクしていることでしょう。

しかしこのいつまでも続くと思われた幸せは、ある日突然終わりを迎えるかもしれません。

今は3組に1組が離婚する時代。その婚姻期間は平均約11年ですが、1年も経たないうちに離婚する夫婦も少なくはありません。

私自身、結婚して3ヶ月で別居、その1年後には離婚しました(笑)

新婚なのに離婚ということに対して、世間の反応は冷たいかもしれませんが、新婚だからこそ耐えられない理由が夫婦の間にはあるのかもしれません。

新婚っていつまで?

そもそも新婚とは結婚して何年目までをいうのでしょうか?

法律で『新婚は○年目までです』という定めはありませんが、あるアンケートによると『結婚して1年くらいが新婚』と答える人が多かったようです。

でも芸能人が結婚2、3年目で離婚すると『スピード離婚』と騒がれるので、3年目くらいまでは新婚と言えるかもしれませんね。

新婚というとラブラブなイメージがあるので、そんな短い期間で離婚してしまうなんておかしいと思われてしまうかもしれませんが、実際に自分が結婚して1年経った頃に結婚当時と同じようにラブラブな夫婦ってそんなに多くないと思います。

燃え上がっていた気持ちも数ヶ月もすれば落ち着いてきますよね。それが普通だと思います。

重要なのはその冷め方です。

興奮してたのが平常に戻っただけなら離婚にはなりませんが、配偶者や結婚生活自体に対して『嫌だ』と思って冷めてしまったとなると離婚に繋がってしまう可能性があります。

燃え上がっていた気持ちを短期間で冷めさせた不満って一体何でしょうか?

新婚なのに離婚を考える理由

金銭感覚の違い

円満な結婚生活を送るためには金銭感覚が合うかどうかが重要です。
新生活にはお金がかかります。さらに子供が欲しい、マイホームを建てたいとなれば貯金も必要です。
それなのに夫が無駄遣いばかりする。これに対して妻が怒ります。
逆に妻が節約節約とお金の使い方にうるさすぎると、夫は嫌気がさします。
2人揃って浪費家なのも、2人揃ってケチなのも困りますが、夫婦のお金に対する考え方が合わないと新婚でも、いや、新婚だからこそ『この人との未来はない』と見切りをつけてしまうのかもしれません。

理想の結婚生活と違った

結婚したらああしたいこうしたいと夢は膨らみますが、それはあなた1人の理想であり、配偶者も同じ未来図を描いているかと聞かれたら決してそうではないはず。
だからぶつかることもあるし、思い通りにならなくてイライラすることもあります。
お互いに歩み寄ることで問題を解決していくわけですが、『相手が合わせて当たり前』とか『絶対に譲りたくない』という気持ちがあると解決は難しく、理想の結婚生活からどんどん離れていく現実に心が折れてしまうのかもしれません。

実は配偶者がモラハラ・DV加害者だった

モラハラやDVは付き合っているうちに分かる人もいますが、結婚して簡単には逃げられない環境を作ってから初めて本性を表す人もいます。結婚前はいい人だったのに、結婚した途端豹変したというのは珍しい話ではありません。
一緒にい続けると洗脳されて身も心もボロボロになってしまうので、新婚だろうがなんだろうが一刻も早く離婚するべきです。
私はあることが決定的な出来事となり、モラハラ夫と1年で離婚しましたが、みんなから祝福されました(笑)

義両親と合わない

結婚すると避けては通れないのが、義理家族との付き合いです。
配偶者のことは好きだけど、義両親のことはどうしても好きになれないという人は多く、この問題に苦しんでいるのは圧倒的に女性の方が多いです。
姑に嫌がらせをされる他に、毎日のようにアポなしで訪問される、夫婦のことに首を突っ込んでくるなど、妻がストレスを感じる原因はたくさんあります。
でもこの義両親の問題、実は一番の原因は夫にある場合がほとんどなんです。⇒旦那の親が嫌い。でも本当の離婚理由は義理親だけではないはず!?

自由が恋しい

結婚すると1人の時間が圧倒的に少なくなります。
相手の都合に合わせて行動しなきゃいけないこともたくさんあります。
今まで一人暮らしが長かった人だと、この『合わせる』という行為を窮屈に感じてしまいます。
本当はマックで済ませたいのに、夫のために手料理を作らなくちゃいけない。
疲れているからゆっくりしたいのに、妻のおしゃべりに付き合わないといけない。
もちろん義務ではありませんが、相手のことを思うからこそ『〇〇しなくてはいけない』と考えてしまい、1人で好き勝手やっていた独身時代に戻りたいと思うのかもしれません。

結婚前に同棲は必要か?

結婚前に同棲をするカップルは多いですよね。

好きだからずっと一緒にいたくて。それぞれ一人暮らしだとお金がかかるから。結婚できる相手か見極めるために。など理由は様々です。

新婚なのに離婚する夫婦がいる現実を考えると、同棲はしたほうがいいのではないかと思います。

そうすれば上記に挙げたような金銭感覚の違いや理想と現実の違いで離婚というのは防げるかもしれません。

ですが、私の母は結婚前の同棲には反対派でした。

『本当に結婚したい相手なら結婚してから一緒に住んだって上手くやっていける。同棲してダメだったら別れればいいやなんて軽い気持ちで同棲するなんてふざけてる』が母の言い分です。(カッコイイ!笑)

賭かもしれませんが、真実の愛を確かめるつもりであえて同棲しないのもいいかもしれませんね。

実際に私は母の反対を押し切って元夫と同棲しましたが、スピード離婚したので同棲にあんまり意味がなかったのかもと悟りました。

ただ、これは人によって違います。

同棲をしたことで別れてしまうカップルもいるかもしれませんが、同棲をしたからこそ愛が深まって安心して結婚できた夫婦もいます。

ある本に書いてありましたが、2年間同棲しても結婚に至らないカップルは、その後9割が別れるそうなので、結婚を前提とした同棲をするのであれば期限を決めることをオススメします。

結婚式を挙げた夫婦のほうが離婚率は低い

私は結婚式が大好きですが、最近は結婚式を挙げない人も多く、若者の結婚式離れも話題になっています。

一番の問題は結婚式にかかる費用。安いプランもたくさんありますが、なんだかんだで結局何百万というお金がかかるんですよね。

たった1日のためにそんなお金をかけるなら、結婚式を挙げないでその後の生活で贅沢をしたいという意見もたくさんあります。

結婚式なんて自己満だと言う人もいますし、御祝儀が負担になるから申し訳ないと言う人もいます。

そのため、結婚式をあげない夫婦が増えているのです。

しかし、一見無駄遣いにも見える結婚式ですが、実はこれだけのお金をかけてたくさんの人を巻き込んでいるからこそ、離婚が頭をよぎった時に『ちょっと待て』と冷静になることができます。

盛大に式を挙げたのに短期間で離婚するのは恥ずかしいですし、御祝儀をくれたゲストにも申し訳ないですもんね。

実際に結婚式を挙げた夫婦と挙げなかった夫婦では離婚率も違い、結婚式を挙げなかった夫婦のほうが離婚しやすいことも分かっています。

だから結婚式を挙げて数年なのに離婚したいと考えている新婚夫婦はあの時の感動や誓い、祝ってくれたみんなの気持ちを思い出し、本当に離婚する以外に道がないのか考えてみてください。

ただ、そこにとらわれすぎると、結局我慢を強いられながら結婚生活を続けていくことになりますので、あくまでも自分たちの気持ちを最優先に考えてくださいね。

まとめ

新婚なのに離婚する夫婦に対して世間は冷たいかもしれません。

『御祝儀泥棒』なんて言われてしまうことも…

ですが、新婚だって熟年だって理由があるから離婚するんです。

新婚夫婦に多い離婚理由は一緒に生活することで生まれる独身時代とは違うストレスです。

それを乗り越えて夫婦の絆が深まっていくのだと思いますが、『こうじゃない』と思いながら納得できない毎日を過ごすことも決して幸せとは言えないでしょう。

私は離婚してよかったと思っているので新婚だから離婚してはいけないという考え方に賛同はしませんが、離婚以外に道がないわけではないと思うので、本当に離婚するほどの理由なのかは冷静に考えていただきたいと思います。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒遊びたいから離婚!?若い夫婦の幼稚な離婚理由。結婚前に冷静に考えることとは?