ギャンブルで家庭崩壊…離婚理由として認めてもらうには?主張するのはここだ!

パチンコや競馬など、一攫千金のチャンスに誘惑されそうになったことは誰にでもあるのではないでしょうか。

負けるリスクがあることは分かっていても、一度おいしい思いをしてしまうとなかなかやめられなくなってしまうんですよね^^;

それでも息抜き程度ならギャンブルは離婚に発展するほどの問題にはなりません。

怖いのはハマりすぎて家庭を崩壊させてしまうこと。

ギャンブルが原因で借金や浪費などのお金の問題が発生すれば十分な離婚理由になりますし、家族よりギャンブルを優先させていては配偶者や子供に寂しい思いをさせることになります。

ギャンブルにはまるのは圧倒的に女性より男性の方が多く、ギャンブル依存症の夫と離婚を考えている妻はたくさんいます。

ギャンブルが招く悲惨な結婚生活

ギャンブルは身近なところにたくさん存在しています。

その中でも一番利用者が多いのがパチンコではないでしょうか?

私の父も休みの度に行っています。

母は父のパチンコには時々呆れていますが、やめてほしいとは言いません。

それは父が家族や仕事よりパチンコを優先させることはなく、節度を守って利用しているからです。

ギャンブルが離婚にまで発展してしまう人にはこの節度というものがありません。

一攫千金を夢見てお給料のほとんどをギャンブルに使ってしまったり、子供と遊ぶ約束をすっぽかしてパチンコに行ってしまったり、仕事中なのにこっそり競馬に行くという人もいます!

夫のお給料でやりくりしている家庭は多いと思うので、この生活費をギャンブルに使われてしまっては家族の生活が苦しくなります。

中にはお給料だけでは足りず、借金までしてしまう人がいます。

『勝てば返せる』という期待は簡単に裏切られ、勝つためにまた借金をするという悪循環に陥り、最終的に多額の借金だけが残ります。

また、休みの日はお父さんといっぱい遊びたいと思っている子供をほったらかしにしてギャンブルに行けば子供はとても寂しい思いをします。

夏休みに家族旅行を楽しむ家庭もあれば、お父さんがギャンブルばっかりやるせいでどこにも連れて行ってもらえないという子供もいます。

さらにひどいのは、ギャンブルに負けて帰ってきた夫が家族に当たり散らすこと。

些細なことで怒られたり、イライラオーラ全開で家にいられては一緒にいるこっちが息苦しくなってしまいます。

私の父にもそんなことがありましたが家族全員から『負けたからってイライラしないで』と怒られ反省していました(笑)

失われた信頼関係が離婚につながる

パチンコや競馬などのギャンブルは法律で禁止されていることではないので、直接的な離婚理由になることはありません。

しかし、ギャンブルが原因で離婚する夫婦はたくさんいます。

その理由はギャンブルによって信頼関係が失われ、そのことが結婚生活を続けられない原因になるからです。

たとえ夫がギャンブルで大金を使ってしまってもそれ以上に稼いでいたり、子供たちとたくさん遊んでくれたり、夫婦の時間を大切にしてくれていれば『まあいっか』と許せる場合もあります。

しかし先ほども書いたように、家族が生活するためのお金をギャンブルに使われてしまったら、あなたは配偶者に対して幻滅しますよね?

家族の時間を大切にしないでギャンブルばっかりやっている夫に対して怒りを感じるのも当然です。

妻に怒られた夫が『もう二度とギャンブルはやらない』と誓ってもその数ヶ月後にはまたギャンブルで散財しているというのはよくある話です。

このようなことが続けば『夫は家族よりギャンブルが大切なんだ』『夫は約束を守ってくれない』と信頼できなくなったり、すれ違いが増え不信感を抱くようになります。

信頼関係がない夫婦の間には目には見えない溝ができていき、夫婦関係は確実に悪くなります。

そして『もうこの人とは一緒にいられない』という諦めが離婚という選択につながるのです。⇒すれ違いという名の離婚理由。時間のすれ違いが心のすれ違いに発展する!

ギャンブル夫と離婚するには

ギャンブル夫と離婚したいのなら、ギャンブルによって起こった問題にピントを当てて話を進めましょう。

ギャンブルで浪費や借金をしてきたことが問題なら、それを証明できる証拠を集めます。

お金を引き出したことがわかる通帳のコピーや馬券を買った時のレシート、借金をした時の借用書を見つけておいたり、夫が頻繁にギャンブルをしていたことが分かるように、いつどこに行ったかなど記録しておくのもいいでしょう。

夫がギャンブルをしないという約束を破ったり、ギャンブルばかりで家庭を顧みないのであれば夫婦の会話を録音しておくのもいいでしょう。

妻の訴えに夫が耳を傾けないようであれば悪意の遺棄に該当する場合もあります。⇒悪意の遺棄による離婚。その時の慰謝料は?離婚理由にならない場合もあります!

最近豊田真由子議員の暴言が問題になりましたが、ギャンブルで負けた腹いせに人のことを罵るようなことがあればそれはモラハラである可能性もあるので、精神的虐待として離婚を請求することもできます。

私の離婚した元夫はこのパターンで、パチンコで負けた時はなぜかその場にいなかった私のせいにされ理不尽に怒られていました…

『ギャンブルをやめてくれないから離婚』というわけにはいきませんが、このようにギャンブルによって夫婦関係が破綻したことを証明できれば離婚理由として認められる可能性が高いので、まずは証拠集めを頑張りましょう!

ギャンブル依存は治る可能性あり!

ギャンブルで借金をしたり、家庭を顧みない人とは一緒にいても苦労するだけだと思いますが、好きで結婚した人だからできれば離婚は避けたいと思う人も多いと思います。

また、ギャンブルに依存している本人も『やめたい』と思って思っている場合があります。

そんな時はすぐに離婚するのではなく、一緒にギャンブルから抜け出す努力をしてみましょう。

まず、なぜ夫がギャンブルをするのかを突き止めます。

もしかしたらお小遣いが足りないのにそれを妻に言えなくてギャンブルで稼ごうとしているのかもしれません。

その場合はお金の割り振りを夫婦で見直せば解決します。

ストレス発散のためにギャンブルをする人もいます。

そんな人はギャンブルの代わりに運動をしたり、カラオケで大声を出すなど、他のストレス発散方法を見つけましょう。

とは言ってもそんな簡単にやめられるのであれば借金までしたりしませんよね。

ギャンブルにはリスクとスリル、そして一攫千金のチャンスがあります。

ほとんどの人はこのギャンブルでしか味わえない高揚感が病みつきになりやめることができないのです。

残念ながらこれはアルコールや覚せい剤などに依存しているのと同じ状態です。

これを一人で克服しようとするのは無理があります。

家族の協力は欠かせませんし、それでも挫折してしまうことだってあります。

そんな時は専門機関に相談することをオススメします。

ギャンブル依存症を治療してくれる病院もありますし、カウンセリングで自分の思いを口に出すことも効果があると思います。

離婚したくないと強く願うのであれば『一緒に頑張ろう』という気持ちで治療を始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ギャンブルは使う金額やかける時間に気をつければ息抜きやストレス発散のためのいい方法だと思います。

しかし、ギャンブルには麻薬のような中毒性があり、自分で自分をコントロールできなくなってしまうと大切な家族を傷つけ、大金を失い、最終的に借金地獄に落ちてしまう可能性のある怖い娯楽でもあります。

ギャンブル依存症は治療もできますが、本人に治す意思がない場合やあなたがこれ以上一緒にいられないと思う場合は、借金の保証人などにされる前に離婚することをオススメします。

その際、ギャンブルをやめてくれないからというだけでは離婚理由として認められないので、浪費や家族を大切にしないなど、ギャンブルによって発生した問題を主張するようにしてください。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒夫の借金が発覚!離婚理由になる?大切なのは金額より借金をした理由。