パチンコ依存の夫とさよなら!離婚理由として認められる夫の行動とは?

パチンコは日本人にとって娯楽の一つです。

ギャンブルは絶対に嫌だと毛嫌いする人もいますが、パチンコは決して悪いものではありません。

ストレス解消にもなり、さらにお金が手に入ることもあるので、パチンコに助けられたことがある人もいるのではないでしょうか。

しかしいくらパチンコが好きでも、ギャンブルと上手に付き合うことができないと家庭は崩壊してしまいます。

パチンコが原因で離婚する場合、内容によっては正式な離婚理由として認められ、慰謝料が発生する可能性もあるので、自分たち夫婦がどのパターンに当てはまるか考えてみてください。

パチンコのここが怖い

パチンコは基本的にあまり当たらないようにできているようですが、当たれば一瞬でお金が手に入ります。

趣味程度にやっている私の父もたまに10万円以上勝ってくることがあるくらいですから、他にもおいしい思いをしたことがある人は多いと思います。

この経験がパチンコの恐ろしいところ。

勝っている以上に負けている回数の方が多いはずなのに、パチンコにハマってしまう人はこの勝った時の興奮が忘れられず、またその興奮を味わいたくてお金を費やしてしまいます。

さらに『勝つまで絶対に帰らない!』『失った分は取り戻す!』と意地になり、気づけばお財布はすっからかん…

大金を手にして帰るはずが、大金を失ってしまうなんてことが当たり前のように起こっているのです。

悔しくてもそこで我に返り、仕方ないと諦めることができれば家庭が崩壊するほどのパチンコ依存症にはならないと思いますが、すっかりパチンコに支配されてしまっていると、借金をしてまでパチンコにお金をつぎ込んでしまい、お金だけでなく、大切な家族も離れっていってしまいます。

パチンコ依存症になると家庭が崩壊する!?

パチンコは本人だけでなく、その家族にも影響を及ぼします。

金銭的な問題

パチンコをするには絶対にお金がかかります。
私はパチンコをしたことがないので、実際にどれくらいの額を使うのかはわかりませんが、パチンコに行った人が『○円負けた』と嘆いているのは何度も聞いたことがあり、その額は万単位であることがほとんどです。
パチンコに使ったお金が自分のお小遣いの範囲内で収まっているなら問題はありませんが、もし家族が生きていくためのお金を使ってしまっている場合は注意です。
失ったお金のために家賃が払えなくなったり、十分に食事ができなかったりと家族全員が苦しむことになってしまいます。
金の切れ目が縁の切れ目というのは薄情な気もしますが、やっぱり家族が必要としているお金をギャンブルに使われてしまってはこの先も一生家族でいることをためらってしまいますよね。

精神的な問題

タバコやお酒が簡単にやめられないのと同じようにギャンブルもそう簡単には断ち切れません。
でも、やめなければ妻にまた文句を言われてしまう…
そうすると人は嘘をつきます。『もうパチンコはしない』と約束したのにこっそり行っていた、夫が仕事に行くと言って家を出たのに実はパチンコに行っていたということが頻繁に起こるようになり、それがバレてしまうと一気に妻の信頼が失われ、不信感を募らせるようになります。
私の知り合いは競艇にハマっていて、外れることもあるけど、結構な額を稼いでいるようです。
自分のお小遣いの範囲でやっているので家族に迷惑はかけていませんが、妻には競艇をしていることは内緒にしていて、手に入れたお金も一切渡しません。
もしこの事実がバレた時、私がその妻の立場だったら、何年も隠されていた上に儲けたお金で夫だけ贅沢な暮らしをしていたと思うと夫に対して負の感情を抱いてしまうのは間違い無いないと思います^^;

パチンコが離婚理由になる具体例

借金をしてまでパチンコをする

ギャンブルをしてはいけないという決まりはありませんので、パチンコに行っただけでは離婚理由になりません。
しかし、パチンコに大金を使ってしまったり、借金をしてまでパチンコをやろうとするなどお金が関わってくると、家族まで巻き込むことになります。
浪費や借金が離婚の原因の場合は、『婚姻を継続し難い重大な事由』に当てはまる可能性があり、法で定めれれた離婚理由として認められます。
どのくらいの浪費や借金をしたのかがわかるように借り入れの明細書やレシートなどを証拠として集めておきましょう。⇒ギャンブルで家庭崩壊…離婚理由として認めてもらうには?主張するのはここだ!

生活費を家に入れない

生活費を渡さず、そのお金をパチンコに使ってしまうケースです。
収入のある夫から生活費がもらえなければ当然生活は困難になります。
生活費を渡さないのは悪意の遺棄に該当する可能性があり、離婚理由として認められます。⇒悪意の遺棄による離婚。その時の慰謝料は?離婚理由にならない場合もあります!

家事や育児に協力しない

家事や育児は妻が担当する家庭が多いと思いますが、それは夫はやらなくていいというわけではなく、妻の方が携わる時間が長いけど、夫にも協力する義務があるということ。
それなのに、家のことは全て妻に任せて自分はパチンコに行ってしまうのはこの義務を果たしていないことになり、これも悪意の遺棄に該当する可能性があります。

パチンコをやめてほしいと伝えると逆ギレする

パチンコ優先の生活になってしまうのは本人にとっても家族にとってもマイナスです。
だからやめてほしいと願う妻も多いと思いますが、それをすんなんり受け入れてくれる夫ばかりではありません。
妻の切実な願いに対し『うるせーな!』と怒鳴ったり暴力的な行為に出る夫もいます。
パチンコで負けたことで不機嫌になり、家族に当たり散らす人もいます。
このような環境は夫婦関係を破綻させ、『婚姻を継続し難い重大な事由』として離婚が成立する可能性があります。
パチンコの話になると頻繁に暴言を吐くようであれば、その会話を録音しておきましょう。⇒旦那の言葉のDVが原因で離婚する場合、慰謝料はどれくらい?

まとめ

パチンコには大事なお金や時間を失うリスクがありますが、依存してしまう人は興奮や高揚感に心を奪われ、そのリスクを見失っています。

この辺でやめておこうという判断ができず『もっと儲けられるはず』『絶対取り返す』という良くも悪くもプラスの考え方が働き、いつの間にか自分のお金や時間だけでなく家族の幸せも奪ってしまうのです。

ギャンブルに関する離婚理由はありませんが、パチンコのために借金をしたり、家事や育児に協力しない場合は夫婦関係を破綻させる原因にもなり、法で定められた離婚理由に該当する可能性があります。

ただ、ギャンブルというだけで毛嫌いする妻もいますが、息抜きやストレス発散になる上手な使い方もあるので、頭ごなしに否定する前に本人とギャンブルとの付き合い方を確認する時間を持つことも必要ではないかと思います。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒ゲームがやめられない夫。ゲーム依存が離婚理由として成立するのはどんな場合?