旦那から自由になりたい妻の苦労。思いやりのなさが離婚理由につながる!?

独身時代は自由気ままな生活をしていた人も多いと思いますが、結婚すると今までほど好き勝手な生活はできなくなります。

ソファに座ってゆっくりお茶を飲む時間さえ取れない日もあります。

しかし、自由な時間がないことは必ずしも旦那さんのせいとは限りません。

それなのに旦那から自由になりたいと思う人が多いのは、旦那さんの思いやりのなさが原因かもしれません。

もし、自由になりたいから離婚したいと考えているのであれば、正式な離婚理由として成立するように夫婦関係が破綻していることを立証し、相手の合意を得る必要があります。

失われた妻の自由とは

旦那がいるから友達と夜ご飯が食べられない

結婚した私の友人が、『独身の友達と集まると、みんな夜まで遊んでられるのに自分だけ旦那がいるから夕方には帰らなきゃいけない』と嘆いていました。
確かに仕事から帰ってくる旦那さんのために夜ご飯を用意したり、お風呂を沸かしたり、やらなきゃいけないことはたくさんあります。
独身時代は夜中まで遊んだって誰にも文句を言われなかったし、夜ご飯をカップラーメンで済ませることもできたのに、結婚するとそういうわけにはいかなくなってしまうんですよね^^;
友人にとって旦那さんが帰ってくる時間は門限のようなものなのかもしれません。

休む間もなく家事をこなさなきゃいけない

これは私自身の話です。
私はフルタイムで働いています。体力も使うし、家族を相手にした職業のため、かなり気も使っています。
家に帰ってくるのは20時近いのですが、主人も忙しい人なので私より先に帰ってくることは滅多にありません。
私は家に帰ったら、すぐに家事に取り掛かり、その途中で主人が帰ってくることが多いです。
主人は帰ってくると『あぁ疲れた』と言って一服し、ソファに寝っ転がってゲームをします。
疲れて帰ってきてるのだからそれくらいさせてあげようとは思うのですが、何か頼みごとをすると『分かったけど、疲れてるからちょっとゆっくりさせて』と言ってすぐに動いてくれることほとんどなく、そんな時『私だって疲れてるし、帰ってきてからまだ一度もソファに座らず、あれこれやっているのに…』とイライラしてしまいます。
主人と結婚してよかった思っていますが『結婚してなかったら私だってもっとのんびりできるのに』と不満に感じることは正直ありますよね^^;

買い物をするときは旦那の許可がいる

お金の管理は旦那さんがするという家庭ではどんな小さなものでも旦那さんの許可がなければ買うことができないという妻もいます。
高価な買い物をする時は相談も必要ですが、スーパーでアイスを買う時、雑貨屋さんで見つけた可愛いハンカチを買う時、お友達へあげるプレゼントさえも旦那さんがいいと言わなければ買うことができないのです。
専業主婦は収入がないので旦那さんのお給料でやりくりしなくてはいけませんが、はたしてアイス1個を買うだけで許可が必要なのでしょうか?
また、妻が自由に使えるお金を手にすることをよく思わないため、働きに出ることに反対する夫もいます。

素直に感情表現ができない

結婚する前は何かあればその感情を素直にさらけ出し、自分しかいない部屋で思いっきり泣いたり、イライラオーラ全開でクッションを投げ飛ばしたりもできますが、家族がいる家の中ではそうもいきません。
悲しくてもいつも通りに家事をして、ムカつくことがあってもその感情を自分の中で押し殺しなかったことにする。
妻の気持ちに寄り添ってくれる優しい旦那さんもたくさんいますが、『こっちまでイライラするからその態度やめろ』とか、面倒臭そうに『なんで泣いてんの?』と冷たく言い放つ旦那さんも多いのです。
喧嘩にならない様にご機嫌を伺い、いつも相手に合わせていたり、感情を我慢しすぎるのは大きなストレスになり、自分の気持ちに寄り添ってくれない相手に対する愛情は少しずつ冷めていってしまうかもしれません。

その他、姑と合わなくて辛い、義両親の介護、旦那が転勤族でそれについていかなければならないなどで自由がなくなったと感じる人が多い様です。

自由を奪うのは旦那だけじゃない

旦那さんより手がかかるのは子供です。

数時間おきの授乳、粗相の後始末、お昼寝もさせなきゃいけないし、動き回る我が子から目を話すこともできません。

お母さんは24時間、ずーっと育児に追われているのです。

何をやっても泣き止まない赤ちゃんを抱っこしながら『私が今手を離したら、この子は死ぬ』と考えてしまったことがあると話してくれた人がいました。

言うことを聞かない我が子に『いい加減にして!』と怒鳴ったり、思わず手が出てしまったという人もいます。

思い通りにならない育児に疲れ果て、赤ちゃんと一緒に声を上げて泣いてしまった友人もいます。

それくらい育児は大変で、育児ノイローゼで命を絶ってしまう人がいるくらい恐ろしいものでもあります。

こうして考えると旦那さんによって失われた自由より、子供によって失われた自由の方がはるかに多いですよね。

でも、『子供なんか生まなきゃよかった』と思う女性より、『子供さえいてくれたら旦那はいらない』『子供が大きくなったら離婚したい』と思う女性の方が多く、中には『旦那にはさっさと死んでほしい』とまで思っている妻もいます。

それはなぜなのでしょうか?

自由がないのは思いやりがない旦那のせい!?

最初に妻がどんなことで自由を失ったと感じるのか書きましたが、決して旦那さんが極悪人なわけではありません。

私の主人は平日はなかなか思い通りに動いてくれないことはあっても、休日は私が仕事に行っている間、家事をほとんどやってくれます。

忙しなく動き回っている私に『ゆっくりしてて』と声をかけてくれることもあり、そういうことがあるから多少不満があっても離婚したいとか自由が全くないと感じることはありません。

姑とうまくいかずに悩んでいる妻の話に耳を傾け、妻を助けてくれようとしている旦那さんもいます。

週に1回、『ママがゆっくりする日』を作って子供たちを外で遊ばせてくれる旦那さんもいます。

毎日じゃなくても、このような気遣いができる旦那さんであれば自由な時間が減ったとしても、離婚したいと思うほどの問題にはならないと思います。

しかし、自分が見ていない時間、妻がどれだけ大変な思いをしているか分かっていない旦那さんは『家事や育児は妻がやって当たり前』『俺の給料で生活してるんだから無駄遣いは許さない』『面倒臭いから嫁姑問題には関わりたくない』と妻に対する思いやりの気持ちを持ってくれません。

だから妻は何もしてくれない夫に対し常にイライラしたり、今後の生活に期待が持てなくなったり、顔を合わせるのも嫌、同じ空間にいたくない、もちろん性行為もしたくない、などの負の感情ばかりが募り、『こんな人から離れて自由になりい』と思うのではないでしょうか。⇒『愛情がなくなったから』を離婚理由にするには?冷めた気持ちとの向き合い方。

離婚して自由になるには

旦那さんの優しさが感じられず、もう離婚したいと思っている場合、お互いが離婚に納得しているなら協議離婚が成立しますが、旦那さんが離婚を拒否している場合は、相手を納得させなくてはいけません。⇒すれ違う夫婦。離婚理由に納得できない場合に取るべき行動と納得させるために取るべき行動。

『自由になりたいから』というだけでは正式な離婚理由にはならないので、この場合は夫が家事や育児を妻に任せきりで、妻にばかり負担がかかっていることや、姑との関係がうまくいっていないと分かっていても改善のために協力してくれないことなどを訴えて『婚姻を継続しがたい重大な事由』として認めてもらえるようにするといいでしょう。

しかし、最初に書いたお金の自由がないことや、いつも機嫌を伺って相手に合わせなくてはいけないような環境は精神的DVである可能性があります。

精神的DVの被害にあっているとこれが普通なのだと洗脳されてしまいますが、アイス1個買うにも許可がいるというのは異常ですよね?

感情をさらけ出しすぎるのもよくないですが、常に相手に合わせていなくてはいけないような状況も不自然です。

あなたが『旦那が怖いから』『怒られたくないから』などの理由で機嫌をとっているのであればモラハラや精神的DVの被害者である可能性があるので離婚の準備を進めてください。⇒精神的DVの具体例。全然気にしない人もいる?精神的DVの定義って?

まとめ

結婚すればある程度の自由がなくなってしまうのは仕方のないことです。

それは妻だけが感じているものではなく、夫も同じように『自由になりたい』と思うことがあるはずです。

ですが、お互いにそのように感じることがあっても思いやりや尊敬、感謝の気持ちを持つことができれば離婚という選択をする可能性は低いでしょう。

特に女性は夫が見ていないところで、妻としても母としても必死で頑張っています。

妻がどれだけ大変な思いをしているかが分かれば夫に自然と感謝や労わりの気持ちが生まれ、妻がそれを感じることができれば旦那から自由になりたいと思うことは減っていくのではないでしょうか。

もし、旦那さんに寄り添う姿勢が見られず離婚を考えている場合は、正式な離婚理由として認められるように夫婦関係が破綻していることを訴えましょう。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒嫌いになっただけでは離婚理由にならない。3年間の別居で離婚成立!?