旦那の親が嫌い。でも本当の離婚理由は義理親だけではないはず!?

結婚したら相手の親とも家族になります。

男性が婿に入るより女性が嫁ぐことの方が多いので、女性にとって義理親との付き合いは特に重要な課題となります。

この先ずっと続くものだから、同居していなかったとしても良好な関係を築いていきたいですよね。

しかしそれは簡単なことではありません。

義理親のことがストレスになっている場合、それを放っておくとその感情はやがて相手に対する嫌悪感となり、いつの間にか『嫌い』という感情につながります。

しかし実際に、旦那の両親が嫌いという理由で離婚する人もいますが、実はこれ、義理親だけでなく旦那にも問題がある場合が多く、本当の離婚理由は旦那さんとの考え方の違いかもしれません。

旦那の親の嫌いなところ

  • アポなしで訪問してくる
  • 料理の味付けや掃除に関して嫌味を言う
  • センスのない孫の洋服を勝手に買ってくる
  • 不用品を押し付ける
  • 夫婦間のことに口出しをする
  • 『できの悪い嫁だ』と大勢の前で罵る
  • 同じ話を何度も延々とする
  • 自分の考えを押し付ける
  • 孫を甘やかしすぎる
  • お金を要求してくる
  • セクハラをする など。

上記にあげたものは実際に私の周りでも聞かれる意見です。

明らかにお嫁さんをいじめているようなものもあれば、義理親には悪気はないけど結果的にお嫁さんを苦しめる行動になってしまっているものもあります。

例えば、自分の親が『これ使わないからあげる』と言ってきてもそれがいらないものなら『私も使わない』とハッキリ断れますよね?

ですが相手の親に言われたらどうでしょうか?おそらくほとんどの人が『ありがとうございます』と受け取るのではないでしょうか。

感謝して受け取ったとこで義理親は『喜んでくれた』と勘違いし、あなたのためにまた次も何かあげようとしてくれるのです。

私の友人は旦那さんの母親が孫のためにと買ってくるセンスの悪い服を押し付けられて困っていましたが『いらないとも言えないし、もらった以上着せないわけにはいかない』と二度見してしまうような服を子供に着せて義理実家に見せに行っていました^^;

夫が知らない妻の苦悩

旦那さんの実家に行った時、おそらく旦那さんはゴロゴロのんびり昼寝でもしているでしょう。

その間、妻は『私がやります』『手伝います』といい嫁として働きます。

『気にしないで』『のんびりしてて』と笑顔で言ってくれるお姑さんもたくさんいますが、本当に何もしないでいると『あの子は何もしない』『旦那の実家に行ったら率先して動くのが当たり前だ』など、後からお嫁さんの悪口を言うお姑さんもいます。

また、義理実家が近い場合は義理親の突然の訪問にストレスを感じている妻もたくさんいます。

夫が働きに行っている昼間、孫の顔が見たいとか話し相手になってほしい、近くを通りかかったからという理由で突然遊びにくる義理親。

せっかく子供がお昼寝をして一息つけるところだったのに!家の中が全然片付いてないのに!具合が悪くて寝ていたいのに!と断りたい理由はたくさんあってもなかなかそうもいきません。

断れば嫌な印象を与えるでしょうし、知らんぷりしても洗濯物や車があれば居留守を疑われるかもしれません。

家に入ってもらったらもらったで『こんな部屋で子供を育てているの?』『掃除する暇ないの?』と嫌味を言われたり、出したお茶の味にさえ文句を言うお姑さんもいます。

些細なことかもしれませんが、家事や育児をこなす妻にとって、つかの間の休憩時間を奪われるのは大きなストレスでもあり、『どうやって断ろう』『またつまらない話を聞かされるのか』と悩むことは精神的なダメージとして蓄積されていきます。

さらに、お嫁さんに対してセクハラをしたり、暴言を吐く舅もいます。

嫌がっているのにお嫁さんの体を触ったり、『あんたは息子の嫁にはふさわしくない』などお嫁さんを傷つけるような発言をしたり、お酒が入ると暴力を振るうなど、夫が見ていないところでお嫁さんを追い詰めるのです。

この場合、お姑さんも気づいてはいるけど、普段から逆らえないように洗脳されていたり、注意すると暴力を振るわれたりするので、お姑さんに相談しても見て見ぬ振りをされてしまうこともあります。

夫の対応が離婚を左右する

お金を要求される、セクハラをされるということはなかったにせよ、義理親の行動があなたにストレスを与え続けているのであれば『もう関わりたくない』と思うのは当たり前です。

そんな時、夫がどのような行動をとるかで夫婦関係が続くか破綻するかが変わってきます。

もし夫が自分の親があなたを苦しめていると知った時、『もうやめてくれ』と両親にハッキリ言ってくれたり、妻の気持ちを上手に両親に伝えてくれたりしたらあなたも安心できると思います。

義理親に悪気がなかった場合、『気づかなくてごめんなさいね』とすんなり受け入れてくれる可能性もありますし、『もっとお嫁さんの意見を聞いてあげれば良かった』と反省してくれるかもしれません。

たとえ『何言ってるんだ!こっちは悪くない!』と怒らせてしまったとしても旦那さんがあなたの味方でいてくれれば離婚に至る可能性は低いと思います。

しかし、あなたが義理親から悪口や嫌味を言われていることを知っていながら夫がなんのフォローもしてくれなかったり、『気にしすぎ』『少しくらい我慢しろ』と言われたらどうでしょうか?

暴力を振るわれたのに『お前にも悪いところがあるからだろう』と義理親の味方をされたら、あなたは誰に支えてもらえばいいのでしょうか?

あなたは義理親だけでなく、夫に対しても失望し、ますます心を痛めつけられることになります。

夫のことが信頼できなくなると、やがて夫婦関係は破綻していきます。

はじめは義理親のことで悩んでいたのに、夫の対応次第でその悩みは夫婦の問題へと変化してしまいます。

『旦那の両親が嫌い』という理由で離婚する夫婦ももちろんいますが、本当の離婚理由は義理親との関係がきっかけで浮き彫りになった頼りない旦那さんへの失望というケースが多いのです。

義理親が嫌いだからというのは離婚理由として成立しませんが、このように旦那さんが関係の改善に非協力的だったり、義理親と一緒になってあなたに嫌がらせをしてくるような場合は婚姻を継続し難い重大な事由に当てはまるので、立派な離婚理由になります。⇒相手の親とうまくいかないのは離婚理由になる?原因は配偶者にもあり!

まとめ

義両親から何か言われた時、本当は反論したいけど嫁だから何も言えない。こんな経験したことありますよね。

義理親と良好な人間関係を築くためには多少の我慢は必要ですが、我慢をしすぎたり一人で抱え込んでしまうと、それは大きなストレスになり、だんだんと相手を嫌いになってしまいます。

この問題を解決するには旦那さんの協力が不可欠です。

それなのに妻の気持ちに全く寄り添わず、問題を知らんぷりしたり、妻を責めたりする夫がいます。

そうすると『旦那の両親が嫌い』に『旦那も嫌い』がプラスされ、妻は離婚を考えます。

相手のことが嫌いというだけでは離婚できませんが、結婚生活が継続させられないくらいに夫婦関係が悪化している場合は離婚理由になるので、離婚したい本当の理由が義理親なのか、それとも旦那さんなのか冷静に考えてみてください。

もし旦那さんが原因なのであれば、嫌いだからという理由ではなく、夫婦関係が破綻していることを証明できるようにしておきましょう。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒離婚理由になるほどの嫁姑問題とは?離婚したいのは本当に姑のせい?