決定的な離婚理由がない…だから半ば強引に作りたい!どうしたらいい?

夫婦は様々な理由で離婚します。

配偶者の浮気、DV、借金など明確な離婚理由があれば離婚に納得してもらうのもそんなに難しくはないでしょうし、納得してくれなくても調停や裁判をすればあなたが勝つ確率はかなり高いです。

あなたに他に好きな人ができたという場合にも離婚理由ははっきりしているので慰謝料覚悟で事実を伝えるべきです。

しかし、世の中にははっきりした理由はなくても離婚したいと思っている夫(妻)もたくさんいます。

離婚理由がない場合は相手が離婚に合意してくれないので、離婚理由を半ば強引に作りたいと思っている人は多いです。

どうしても離婚したいけど相手が納得してくれない場合はどうしたらいいでしょうか。

不満はないのになぜ離婚したいのか

離婚理由がないということは配偶者に対して大きな不満があるわけではないと思います。

ですが、決して満足しているわけでもありません。

結婚生活に満足できなくなってしまった原因は日々の積み重ねです。

妻が作った食事に対して文句を言うわけではないけど『美味しい』とも『ありがとう』とも言わない夫。

夜ご飯は作ってくれるけど、夫が帰ってきても『おかえり』と言わない妻。

こんな小さなことでも、改善しなければコミニュケーション不足になります。

コミニュケーション不足になると相手の考えてることが分からなくなったり、相手に対する愛情が冷めてしまったり、『この人とこの先も一緒にいられるだろうか』と結婚生活を続けていくことに疑問を感じるようになります。

でもその理由をなんでだろうと考えても、原因は日々の小さな積み重ねであるため『ここが嫌だ』と言う答えにたどり着けません。

だから『決定的な理由はないけど、もう一緒にいたくない。』『離婚してもっと人生を楽しみたい』と思うのではないでしょうか。

相手が納得する理由を作る

お互いにもう一緒に生活できない、離婚してもいいと思っている場合には決定的な理由がなくても離婚ができます。

しかし一方が離婚に合意しなかった時、協議離婚は成立しないので離婚調停に持ち込まれます。

当たり前ですが『なんとなく』という理由で離婚することはできません。

離婚を成立させるためには相手を納得させるための理由を無理にでも作る必要があります。

日本の離婚理由でもっとも多いのは性格の不一致です。

性格の不一致はお互いに責任があるため、どちらが悪いということはなく、慰謝料は発生しません。⇒離婚理由は性格の不一致。慰謝料、養育費はいくら?浮気してるって本当!?

離婚してもいいかなと思っても慰謝料の支払いが嫌で合意しない人もいるので、このような慰謝料が発生しない離婚理由なら相手を納得させられるかもしれません。

性格の不一致は『ここが合わない』ということではなく、『ここが合わないからこんな問題が起こっている』と結婚生活が続けられない理由のことです。

例えば家事は分担したいと思っている妻に対して、夫が家事は女がやるものと思っていたら快適な結婚生活は送れません。

半ば強引に離婚理由を作るのであれば、浮気や借金などのあからさまな理由ではなく、証明しづらいけど確かに円満な結婚生活の障害になる理由を作ったほうがいいでしょう。

プロに頼む

どうしても離婚したけど一人ではどうにもできない、相手が納得してくれないという場合にはプロに頼むことができます。

世の中にはたくさんのプロがいて、別れた相手と復縁できるように仕向けてくれるプロ、スムーズに離婚に導いてくれるプロ、憎い相手に復讐してくれるプロなど、知られざるプロで溢れています!

ネットで調べると『別れさせ屋』というプロが離婚に協力してくれるようです。

実際に別れさせ屋を利用したことはないので、どのような工程で話を進めていくのかは分かりませんが、相手を脅したり騙したりするわけではないので利用してみるのもいいかもしれませんね。

絶対にやってはいけないのは相手に離婚の原因があるように嘘を作り出すことです。

友達に協力してもらって男女交えたグループで妻を食事に連れ出してもらい、そこで撮った集合写真を妻と男性のツーショット写真に加工して浮気の証拠として提出した夫がいました。

これは犯罪です。もし嘘だと分かればあなたが罪に問われることになり、慰謝料の請求をされる可能性もありますので捏造は絶対にやめましょう。

時間をかけて訴え続ける

今は離婚したいと思っていても、二人は愛し合って結婚したはずです。

自分の幸せ以上に相手の幸せを心から願ったことがあると思います^^

もしあなたがどうしても離婚したいけど、配偶者が応じてくれない時。それが愛情があるからこその拒否であるのなら、相手はあなたが訴え続ければあなたの幸せのために離婚してくれるのではないでしょうか?

決定的な理由はないけど別れたいというのは身勝手だと思いますが、冷めてしまった気持ちを取り戻すことは簡単ではありません。

離婚したい気持ち、相手に対する罪悪感、戻らない愛情などマイナスな感情を抱えて結婚生活を続けていくのはとても辛いと思います。

その気持ちを正直に配偶者に伝えてみてはいかがでしょうか?

最初はもちろん納得してくれないと思いますが、あなたがどうしようもない自分の正直な気持ちを伝え続ければ相手は自分といてはあなたが幸せになれないことを悟ってくれると思います。

そうして残念ではあるけれど愛するあなたのために離婚に合意してくれるかもしれません。

実はこれは私の身近な人の体験談です。

夫は妻のことを大好きだったけど妻のどうしようもない正直な気持ちを聞いて離婚に応じてくれました。

だから無理に離婚理由を作らなくても一生懸命伝えることで解決できる可能性もあると思います。

まとめ

離婚したいけどこれといって特別な理由がない。相手が同じ気持ちでいれば簡単に離婚できますが、あなただけがそう思っていた場合は相手の合意を得ることはまずできないでしょう。

離婚を成立させるためには相手にも離婚に納得してもらわないといけません。

そのために離婚理由を半ば強引に作りたいという人がいますが、もし作るのであれば慰謝料が発生するどちらかに責任があるような理由ではなく、性格の不一致や価値観の違い、夫婦生活がなくなっているならセックスレスという理由にした方がいいと思います。

性格の不一致は日本で最も多い離婚理由です。

何が合わないのかではなく、ここが合わないからこれがうまくいっていないというように、現状に問題があることを伝えて相手を納得させましょう。

間違っても嘘をついて相手が悪いような離婚理由を捏造することはやめてくださいね。

 

こちらの記事もご覧ください。⇒もう無理!生理的に受け付けないのは離婚理由として成立する?